夏の大人の遊び、「鮎釣り」の世界へようこそ
「鮎の友釣り」は、一度味わうと抜け出せない魅力があります。
「道具が高そう」
「敷居が高そう」
そんなイメージがあるかもしれません。
それに加え、
道具も特殊で揃えるものも多いので、最初は戸惑いますよね。
今回は、
そのような疑問を持つ方やこれから鮎釣りを始めたい方に向けて、
「最初に何を買えばいいのか?」
「こんな道具あると便利です。」という物を
「必須品」「あると便利なもの」に分けて紹介します。
私自身、最初は親戚に譲ってもらった古い竿からスタートしました。
古い道具でも、十分友釣りの楽しさを知りました。
でも、新しい道具に変えたことで、
より友釣りの楽しさがガラリと変わりました。
これから鮎釣りを始める方の参考になれば幸いです。
前回は鮎釣り(友釣り)の魅力を書きました。

ぜひ買い物の際にスクリーンショットを撮ったり、
チェックリストとして使ってください!
【保存版】まずは全体像!鮎釣り「必須道具」チェックリスト
まずは全体像を把握しましょう。準備の際のチェックリストとしてお使いください。
お買い物用に、このリストをスクリーンショットして保存しておくと便利です!📸
📋 鮎釣り道具コンプリートリスト
クリックしてチェックできます
🎣 【必須】道具類(タックル)
👕 【必須】ウェア・装備
😎 【便利】快適・安全グッズ
🧴 【便利】ケア・身の回り品
🚗 ・👕 便利】帰り・アフターケア
【必須品】鮎の友釣りに必要な道具一覧(初心者向け)
道具類(タックル) 鮎を獲り、活かすために必要になるもの
・鮎竿
鮎釣り専用の延べ竿。(リールを使わず、竿の長さそのままで仕掛けを操るシンプルかつ繊細な釣り用の竿。)
友釣り道具の中で最も高価な道具です。
川のサイズに合わせて選びますが、
初心者は8.5m〜9.0mが汎用性が高くおすすめです。
(短い方がいいとも言えますが、今後も考えています。)
※竿選びは非常に奥が深いので、失敗しない選び方を今後、別記事で詳しく解説する予定です!
今後の事、長く使いたいを考えるならこちらがおすすめです。
価格重視で安く購入したいならこちらです。
・鮎タモ
掛かった鮎をキャッチする網です。
直径39cmのものと36cmが一般的。
キャッチのしやすさや、おとりの準備などを考えて
直径39cmがおすすめです。
抜き上げた鮎を空中でキャッチする爽快感は鮎釣りの醍醐味です。
引き舟(友舟)
釣った鮎やオトリ鮎を、
川の中で活かしておくための舟です。
ベルトで腰に繋いだり、川の石などに固定して川に浮かべておきます。
友缶(オトリ缶)&ブクブク(エアーポンプ)
オトリ屋から川まで鮎を元気に運ぶために必須です。
エアーポンプがないと鮎がすぐに弱ってしまいます。
特に、おとり屋さんから川までの距離が長い方や、
頻繁にポイントを変える際に必要です。
必ずセットで用意しましょう。
仕掛け(完全仕掛け)
最初は糸の結び方などが難しいため、
全てセットになった「完全仕掛け」からスタートするのが無難です。
慣れてきたら自分で作るのも楽しみの一つです。
1つだけでなく、予備を含め複数個購入しておきまししょう。
完全仕掛けとは、糸・針・ハリスなどが最初から組まれた仕掛けの事です。
身に付けるもの(ウェア)
川の中で安全に動くための装備です。
鮎タイツ(ヴェーダー)
水に浸かっているシーンが多い友釣りでは、水中の冷えから体を守る為に必要です。
厚みが1.5mm、3mmなどあります。3mmが汎用性高くおすすめです。
鮎釣りのタイツがダサイと
最近ライトスタイルも流行っています。
比較的短時間で、暑い時期ならオススメですが、
長時間する場合などは、冷え込み方が違うので、タイツがおすすめです。
数年で買い替え時期(匂いなど気になってくる)がくるので、
価格重視のエクセルなんかおすすめです。
自分も使用しています。
鮎タビ
鮎タビは、滑りやすい石の上を歩くために必須です。
タビは必ず「フェルト底」のものを選んでください。
フェルトだけのものや、ピンが刺さったスパイクの物があります。
ゴム底は苔で滑って危険です。
行く予定の河川で決めてください。(渓流や細かい石の河川なのか)
私自身、フェルトが摩耗したまま使用して転倒し、
大切な鮎竿を折ってしまった経験があります。(親戚から貰った大切な竿)
フェルトの減りは安全性に直結するため、必ず事前に確認してください。
鮎ベスト&鮎ベルト
小物を収納するベストと、
タモを差したり引き舟を繋いだりするベルトです。
自分の身の回りに収納できたりすると快適になります。
また、鮎ベルトはタモを抜き差ししやすくなっていたり、
引き舟をつなぎやすいようなD環がついていたりします。
ライセンス
遊漁券
川で釣りをするための許可証です。
1日券や年券があります。
地元のオトリ屋さん(釣具屋)やコンビニで購入し、見えるところに付けておきましょう。
【あると便利】鮎釣りが快適になる便利グッズ
ここからは、必須ではありませんが
「あると釣りがもっと楽しく、快適になる」アイテムです。
安全とトラブル防止
偏光サングラス & 帽子
水面の反射を抑えて水中(石や鮎)を見やすくします。
偏光サングラスを購入してください。
目の保護など、安全面でもほぼ必須です。
また暑い時期に、熱中症予防にあるといいです。
麦わら帽子など雰囲気が出ていいですね。笑
フローティングベスト
初心者こそつけておきたいアイテムです。
毎年、夏になると、川で悲しい事故のニュースなどよく聞きます。
特に流れの強い川では、万が一流された時のために着用を強くおすすめします。
根掛かり外し & 引き舟アンカー
針が石に引っかかった時に外す道具や、
休憩時に舟を固定するアンカーなど、便利グッズです。
個人的に引き舟アンカーは1番オススメのアイテムかもしれません。
いきなり最初からあると良いわけでは無いですが、
余裕があったら購入する価値は大いにあります。
後日、シーズンが来た時レビューしたいなと思っています。
ケアとアフターケア
車用防水シート & お風呂セット
鮎釣りは体が濡れます。また頻繁にポイントを変えたりします。
特にポイントを変える際に、着替えずに車に乗れたりするので便利です。
鮎釣りは体も冷えるので、
帰りに温泉に寄るための準備があると、釣行の満足度がグッと上がります。
クーラーボックス(氷)
釣った鮎をおいしく持ち帰るためにあるといいです。
飲み物を冷やすのにも重宝します。
自分は、
釣り用の32リットルのクーラーボックス
を車に置いて釣りに行っています。
釣具メーカーのクーラーボックスは性能も良く、氷もちもいいので
購入する価値があります。
(32Lまでは必要ないです笑。自分は他の釣りもするので兼用です。)
ジップロック & 防水ケース
貴重品、鍵やスマホを水から守るために、意外と一番重要かもしれません。
万が一滑って、全身が濡れたときに鍵が壊れては大変です。
楽しく終わるためにあると便利です。
「うわっ、多いな…」と思いましたか?
大丈夫です。全部を一気に最高級品で揃える必要はありません。
ゆっくり揃えていきましょう。
まとめ:まずは「自分の好きな物」で川に立ってみよう
ここまで読んで、
「やっぱり揃えるものが多くて大変そうだな…」
と感じた方もいるかもしれません。
最高級品じゃなくてもいいですし、
可能なら中古でも今はいっぱいあります。
(ただし、釣具屋で購入する中古がオススメ。フリマサイトはオススメしません。)
まずは、「必須品」はしっかりと揃えて、
川へ立ってみてください。
実際に竿を出して釣りを楽しんでみる。
そうすると、
「あ、ここでアンカーがあったらもっと楽だな」
「帰りの着替えはもっと簡単な方がいいな」と、
自分に必要なものが自然と分かってきます。
そうやって、少しずつ自分に合った道具を買い足し、
装備をアップデートしていくのも、
鮎釣りの深い楽しみの一つ(これを釣り人は「沼」と呼びます…笑)です。
道具が揃ったら、いよいよ待望の実釣です。
清流の香りと、あの強烈な引きが待っています。
準備万端で、安全に、最高の夏を楽しんでくださいね!
