当時独学7年・自信ゼロでも行けた|ニセコのバックカントリーJAPOWを体験「プロを頼る」という選択

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回はスノーボードの記事です。
いくつ趣味あるんだよ?って感じですよね。
その言葉、妻、親、友達、みんなに言われています…w

「ブログの記事何かこうかな。」
なんて考えながら、PCのデータを漁っていたら
約6年前に行った、ニセコの写真が出てきたので、
その一人旅について書いてみようと思います。

“Niseko backcountry snowboarding Japow powder with private guide”
Niseko Backcountry / Japow
独学13年、自信ゼロでも辿り着けた景色。

This is my personal journey into Niseko backcountry snowboarding
– a story of overcoming insecurity and choosing a private guide.

持ち物について公開しました。
見て参考にしていただけたら嬉しいです。

筆者について

 スノーボード歴は今年で約13年。

これだけ聞くと「ベテラン」っぽいですが、
スクールに通ったことは一度もなく、見よう見まねで覚えた「完全独学」です。

「もっと楽しみたいけど、転んで痛いのは嫌だ」

ある程度滑れるようになり、
グラトリにも挑戦しましたが、痛いのが嫌ですぐに挫折。笑
そんな時に出会ったのが、
転んでも痛くない雪、「パウダー(新雪)」でした。

それ以来、
パウダーボードを購入(現在は子育て中で手放しています。)し、

平日でも毎日天気図と睨めっこ。 野沢温泉、白馬、アライリゾート、高鷲SP….等。
気づけば「パウダーの聖地」と呼ばれる場所には片っ端から通いつめました。
使った金額を想像したら恐ろしい…

そんな「パウダージャンキー」の私が、
ずっと憧れつつも行けずにいた場所。

それが「ニセコ」です。

※本記事は個人の体験談であり、特定のサービスを推奨するものではありません。

目次

憧れだった「ニセコ」に行けなかった理由。

いつしか、
世界一の雪質って、どんな感じなんだろう?
「死ぬまでに一度は、あのJAPOW(ジャパウ)を滑ってみたい。」

そう思うようになりました。 しかし、ここで大きな壁にぶつかります。

「一緒に行く人がいない」

私の周りには、ワイワイ楽しく滑る友達はいても、
朝イチからパウダーを求めてスキー場へ!」 なんていう、
そんな友達はいませんでした。
誘ってみても予定が合わず、諦めるしかありませんでした。

いつか行けたらいいな
そんなことを言っている間に、
気づけばシーズンが終る。
そんな年が何年も続きました。

一人旅を決めたけど、バックカントリーは悩んだ

「このままじゃ、一生ニセコに行けない気がする。」

そう思った私は、ついに「一人旅」を決意します。
飛行機や宿の手配も初めて。
完全に北海道でスノーボード(パウダー)という熱量で、
動いていました。

でも問題は、現地での滑走です。

せっかくニセコに行くなら、
ゲレンデだけでなく「バックカントリー(雪山)」も滑ってみたい。
でも、バックカントリーは命に関わる世界
単独行動は論外です。

バックカントリーは危ない。
雪崩に巻き込まれたらどうしよう。
そんなイメージもずっと持っていました。

かといって、知らない人たちと混ざる
「グループツアー」に参加するのは、
当時の私には、ハードルが高すぎました。

独学だし、変な滑り方してたらどうしよう…)
他の人を待たせたら迷惑だよな…)

そんな「見えない不安」が、どうしても拭えなかったのです。

全ての不安を解決した「プライベートツアー」という選択

そこでたどり着いた答えが、「プライベートガイド(貸切ツアー)」でした。

ガイドさん1人に対し、お客さんは私1人だけ。
正直、費用はグループツアーよりも高くなります。
でも、こう考えました。

周りに気を使わなくていい
下手でも、転んでも、待たせても、誰にも迷惑をかけない。自分のペースで滑れる。
安全をお金で買う 
初めての雪山。マンツーマンなら何かあっても安心感が違う。
「自分の写真」を撮ってもらえる!
当時GoProで自撮りはしていましたが、
自分が滑っている写真や動画は一枚も持っていませんでした。
「プロのガイドさんに、パウダーを滑る自分を撮ってほしい!」

「安心感」「思い出」をお金で買う。
そう割り切って、
私はニセコのガイドサービス(イメージワークスさん・雪道楽さん)
を予約しました。

マイナス15度、ニセコの洗礼

1月中旬。
水曜夜発の飛行機(当時は7,500円という破格!)で北海道へ飛び、
翌日バスでニセコへ。

到着してまず驚いたのは、その寒さです。
気温は普通にマイナス15度
本州のゲレンデとは空気の質がまるで違いました。

普段は暑がりで薄着で滑っている自分ですが、
この時は当時持っていた
パタゴニアのフリース「R2」を着込んで滑りましたが、
それでも寒かった。

雪質も最高です。握っても固まらない雪
野沢温泉スキー場も雪質はいいと思っていましたが、
レベルが違いました

初日はニセコのゲレンデを一人で楽しみました。
初めて行くゲレンデにどこを滑っていいのかわからず、
マップを見ながら滑りました。

明日のバックカントリー、本当に大丈夫かな…」
そんな不安を抱えつつ、翌日を迎えました。

【Day 1】サイドカントリーで「自信」をもらった日

いきなり本番のバックカントリーに行くのは怖かったので、
まずは「サイドカントリー(ゲレンデ横の非圧雪エリア)
のガイドをお願いしました。
ニセコの[イメージワークス]さんです。

センターハウスでガイドさんと待ち合わせ、
まずはリフト1本分、ゲレンデを滑って「レベルチェック」をして貰いました。

独学7年(当時)の滑りを見られる緊張の一瞬。
しかし、ガイドさんの反応は意外でした。

「全然大丈夫ですね!行きましょう!」

その後、ガイドさんしか知らないようなコースを案内してもらい、
ニセコのパウダーに感動しつつも無事に完走。
別れ際の一言が、私を救ってくれました。

「soto_noteさんなら、明日のバックカントリーも十分楽しめますよ」

その一言で、長年抱えていた
「独学のコンプレックス」が、スーッと溶けていく気がしました。

【Day 2】音のない世界、JAPOWの正体

そして翌日、いよいよ本番

ニセコ[雪道楽]さんにお願いしてアンヌプリへ挑みます。
当日は急遽スキーヤーの方が1名追加になりましたが、
前日の経験で自信がついていたのでOKしました。

ビーコンプローブショベルの「三種の神器」をレンタルし、
使い方の講習を受けてから出発。

リフトを乗り継ぎ、
最後は自分の足でアンヌプリ山頂までハイクアップ(登山)します。
(当時がっつり登山やテント泊をやっていた経験が生きました。体力作り、大事です…)

山頂で記念撮影をして、いよいよドロップイン。
そこで待っていたのは、衝撃的な体験でした。

アンヌプリ山頂

「音が、しない」

板が雪面を削る音が全くしないのです。
積雪は約30cm。吹き溜まりはもっと深かったと思います。

服に雪が当たっても「バサッ」ではなく、「ファサー…」と羽毛のように流れていく。
板も抵抗なくスッと沈み、まるで雲の上を滑っているような浮遊感。

これが、世界中のスノーボーダーを魅了するJAPOW(ジャパウ)か…!

ガイドさんが先回りしてカメラを構え、合図を出してくれます。
「はい、来てくださーい!」
見えない先の地形への恐怖心はありましたが、
「ニセコを知り尽くしたガイドさんが待っている場所」というだけで、
安心して板を走らせることができました。

ゲレンデではスピードを求めがちな私ですが、
この時ばかりは地形を見ながら
一瞬一瞬を大事に噛み締めながら滑り降りました。

写真に残った「自分の滑り」

“Niseko backcountry snowboarding Japow powder with private guide”

後日、ガイドさんが撮ってくれた写真が送られてきました。
そこには、パウダーを巻き上げて滑る自分の姿が写っていました。

Japow in Niseko
板の音が消える。雪に包まれる感覚。

「俺、こんな風に滑れてたんだ。笑」
ガイドさんの写真すげぇ…

独学でやってきた7年間(当時)、
どこか自信が持てずにいましたが、思い切ってプロのガイドにお願いしたことで、
自分の滑りを肯定することができた。

そして何より、あの「音のない浮遊感」は一生の思い出になりました。

この写真をいただいてからいつか自分でもスノーボードの写真を撮ってみたいな。
ってずっと思っています。

今は最高の機材が揃ったので挑戦できそう。
α7V
FE70-200 f2.8 GM2
お待ちしております。笑
↓新機材についての話です。子供撮影向けですが、性能はバッチリです

まとめ:道具とガイドに頼れば、世界は広がる

もし、あの時一人だから」「自信がないからと諦めていたら、
この景色を見ることはできませんでした。

初心者こそ、あるいはお金がかかっても、
「プロ(ガイド)」に頼るというのは、
最短で最高の結果を得るための賢い選択だと痛感しました。

もちろん、この最高の体験を支えてくれたのは、
ガイドさんの力だけではありません。

マイナス15度の極寒、胸まである深雪。
そんな環境でも快適に、そして安全に楽しむためには、
「信頼できる道具」が不可欠でした。

次回は、この経験から私が学んだ、 
「スノボ初心者が持っていくべき持ち物」 を紹介します。

記事公開しました。

これからスノーボードを始める人や、
久しぶりに滑りに行くパパ・ママの参考になれば嬉しいです。

※本記事は個人の体験談であり、特定のサービスを推奨するものではありません。

English Summary

This article is a personal story about riding Niseko backcountry
with a private guide, even without confidence or formal training.

I chose a private guide not because I was skilled,
but because I wanted to enjoy Japow safely and at my own pace.

If you are curious about Niseko backcountry
but feel nervous or inexperienced, this story might help you.



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